私の服。メイドインUSAが原点。 redwing アイリッシュセッター
こんばんは。
今日は、私のファッション感覚やファッション史を書こうと思います。(誰が興味あんねん!)
まず、私が洋服に目覚めたきっかけ。
それは、兄貴からのお下がりでした。
小学6年生ぐらいの時かな??
ある日、兄貴からゴミ袋一杯のお下がりを貰いました。
「Kt!これ、やるよ!」と、大量の洋服です。
中身は、当時流行っていたSTUSSYや、supremeのレプリカ笑とか、太いバギーのデニム。たしか、リーバイス。
他にも、どこで買ったのかもわからないプリントTやら、パーカーやらいっっぱいです。
当時の、ファッションリーダーは兄貴でしたからその服全ての組み合わせを教えてもらったのを覚えています。
「Ktいいか!ロンTと半袖を、重ねる時はロンTの袖のプリントがちらっと見えるのがかっこいいんだぞ!」とか
「シャツは、前ボタン全開で、プリントTを見せろ!」とか
当時の、私は、
「兄貴!まじかっこええよ!すげーー!」
と感動しまくっていました。
それから、兄貴と共に一緒に服を買いに行く様になりました。
私は、岡山出身ですので、岡山といえば
・BAS(big american shop)
・one day rules
・古着屋(コンクリート)
※知ってる人いますか??
今もあるんですけどめちゃめちゃいいですよ!
に兄貴と行っておりました。
当時、中学生とかの私がお小遣いを貯めて、、
Tシャツ1枚に5000円出すのは、大金でした。
でも、なんか袖を通した時の幸福感。
鏡で見た時の、高揚感が忘れられない。
店員さんから聞いた、服の説明には魂がこもってて、、
当時、ネットもあまり普及していなかったのもあり新しいファッションの知識は、全てと言って良いほど店員さんから聞いてました。
そこから、どんどん服の沼にはまり。。
私が初めに、たどり着いたのは。
アメリカンカジュアル。
愛読書は、
「FREE&EASY」
ご存知の方いますか?
服や、生き方全てが詰まった。
男の雑誌です、
これを高校2年ぐらいから社会人5年目ぐらいまで毎月買い。
読み漁りました。
分かったのは、全ての服にはルーツがあり、作り手には思いがあり、そしてそれは出来上がる服に宿ると言うことです。
そこから、出てくる独特な雰囲気と無骨さが滲み出てる服が多い国。
「アメリカ」
男が、惚れ込むバックストーリーがあり、素材感や作り手の魂が溢れ出るアイテムが多いです。
たとえば、
levi's 501xx
redwing
champion
、
、
あげればきりがないですが、、
どれも、皆んなが惚れて長年愛用している名作たちですね。。
そんな、出会いが私のファッション感覚の原点になりました。
写真は、12年前。
初めて手に入れた、
レッドウィング「アイリッシュセッター」
今も、現役です。
ソールも、VIBRAM#2021 クレープソール
に変更。
オリジナルにして、、愛が溢れています。
下に敷いてる革は、靴磨きで使用しています。
ドレスシューズの鏡面磨きなども趣味でやってます。
またそのうち記事にします。
では、おやすみなさい。